第86回例会報告

2014/04/23 4:32 に Admin SBTMC が投稿   [ 2014/04/23 4:32 に更新しました ]
第86回例会は、いつもの第三木曜日ではなく、第三金曜日の4月18日に、いつもの新宿ではなく、中目黒で行われました。というのも、第86回はやまのてTMCとの合同例会だったからです。新宿からはN尾さん、S本さん、T石さん、K内さん、T木さん、H山さん、M月さん、T橋さん、H本の計9名が、ホストクラブであるやまのてTMCの中目黒スクエアを訪問しました。

新宿BTMCの86回に対して、やまのてTMCの例会ナンバーは273回、設立から10年以上を数える先輩クラブです。トーストマスター暦も10年を超えるベテラン勢がごろごろいます。胸を借りるつもりで門を叩いた当日でしたが、やまのてTMCの皆様の笑顔と暖かい歓迎に和みました。そして机の上にはブルボンのアルフォートが一つずつ。やまのてTMC教育担当のI佐さんのお心遣いです。こういったおもてなしにやまのての余裕を感じました。見習いたいです。例会のスタイルは新宿と同じく、日本語セッションと英語セッションを休憩を挟んで行う方式。一つ気付いた大きな違いは、今夜の言葉が日英で別々の出席者によって行われる点。新鮮でした。

TMOE(総合司会)はやまのてTMCの面白おじいちゃんS田さん。余裕綽々の司会ぶりで楽しい雰囲気を盛り上げてくださいました。日本語セッションの準備スピーカーは新宿のT石さんとやまのてのO嶋さん。T石さんのスピーチはご自身が大学時代から研究にかかわって来られたセラミックについてでした。素人に馴染みの無いテーマを、様々な写真やトリビアを駆使してわかりやすく説明してくださいました。O嶋さんのスピーチはDivision Bコンテストに向けてのコンテストスピーチでした。人生の転機で再会した本、本の持つ力について、ゆったりとした関西弁でユーモアを交えながら、熱く語られました。

論評は、新宿のスピーカーT石さんに対して、やまのてのA井さん。セラミックと聞いて、工業製品のセラミックだったらどうしようと思ったらドンピシャリ!で会場を笑わせて、自分のペースに持っていく手腕が見事でした。やまのてのスピーカーO嶋さんに対して、新宿のK内さん。スピーチマニュアルのプロジェクトに基づかないコンテストスピーチを、的確に論評されていました。いつも以上にドクターな感じがかっこよかったです。

5分の休憩を挟んで、後半は英語セッション。英語スピーカーは一人目は、再びやまのてのO嶋さん。氏はなんと日英両方でDivisionコンテストまで勝ち残っていたのでした。Areaレベルでは両方で出場もなくはありませんが、Divisionコンテストで日英ダブル出場はすごすぎます。コンテストスピーチの内容は、子供の頃出会い、読書の楽しさを教えてくれた「人生の師」、そして青年期に出会い、恋愛について教えてくれたもう一人の「人生の師」について。物語を聞くように引き込まれるスピーチでした。

英語スピーカー二人目は、新宿のT木さん、Deceptive Passionと題して、ご自身のピアニストとしての挫折体験、そして母となった時に感じられた思いがけないほどの喜びについて、時々T木さんらしいドライなユーモアを交えながらも暖かに語ってくださいました。挫折の原因となったピアニストとのニューヨークでの再会は正に人生の綾です。ベストスピーカーおめでとうございます。

準備スピーチセッションの後は、即興スピーチの練習の場、テーブルトピックスセッションでした。テーブルトピックスマスターは新宿のN尾さん。TMOEのやまのてS田さんと対抗するというか相通じるような飄々としたユーモアで、会場を暖めてくれました。ベストテーブルトピックス賞は、新宿のH山さんでした。子供の頃はやんちゃでboyfriendが沢山いたと際どい発言で受けていたのが面白かったです。さすがBBQクイーン!

テーブルトピックスセッションの後は、英語準備スピーチに対する論評セッション。新宿ではスピーチと論評の間にテーブルトピックスを入れることは少ないのですが、これもスタイルの違いとして興味深かったです。O嶋さんの論評は新宿のH本でした。二つのエピソードの巧みな構成と、「人生の師」が実は本だったという捻りのほかに、もう一つ愛の獲得についてのエピソードがあれば更に良かったのではないかと提案させていただきました。T木さんの論評はやまのてのH口さん、第一声から聴衆の心を鷲掴みにする論評スタイルは圧巻でした。ベスト論評賞おめでとうございます。

総合論評は新宿のT橋さん。押し気味の例会は、端的に、しかし的確にまとめてくれました。当日はゲストも複数参加され、とても楽しい合同例会となりました。合同例会をオーガナイズしてくださったやまのてのI佐さん、新宿のT石さん、ありがとうございました!

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