第182回例会報告

2018/04/19 14:57 に Admin SBTMC が投稿   [ 2018/04/21 7:43 に更新しました ]
<表彰式後の記念撮影:左から順に、ベストスピーカー(準備スピーチ・テーブルトピック・論評の部)とTMOE(Toastmaster of the Evening)>

<TMOEからベストスピーカー(論評の部)へ賞状を手渡している様子>

<TMOEからベストスピーカー(テーブルトピックの部)へ賞状を手渡している様子>



<表彰式後の記念撮影:とっても変な顔でポーズ!>

4月19日(晴)第182回例会はいつもの新宿コズミックセンターで開催されました。この日のゲストは秋葉原TMC・響TMCからのK谷さん、千代田TMCからのF田さんのトーストマスターゲストに加え、ノントーストで初参加のk谷さん、N村さんの計4名の方にご参加いただきました。

秋葉原・響のK谷さんには前日のお願いにもかかわらず準備スピーチをお引き受けいただき、そして千代田のF田さんにはホームクラブの例会を欠席してまで準備スピーチをお引き受けいただき、感謝の言葉もありませんでした。この場を借りて改めてお礼申し上げます。

総合司会(TMOE)はベテランのT木さん。数日前の娘さんの結婚式で振る舞われたというお手製のマカロンをおすそわけしてくれました。「マカロンってお家で作れるんですね!」と、ゲストの方も驚いておられました。

「形は失敗したけど、味は失敗していない!」のお言葉通り、サックサクでおいしかったです。マカロンを入れたカゴが参加者の手元を2周くらいして、開会前の絶好のアイスブレイカーになりました。

 

今夜の言葉は「頑固/Rigid」。本来はN田さんの役割でしたが、お仕事でご欠席となり、言葉だけのご参加となりました。Stubbornでは無く、敢えてRigidというチョイスがゲストのF田さんの興味をそそっていました。Rigidはポジティブにも使えるから説が出ていました。真相はいかに?

一番目のスピーカーは響TMCからのゲストのK谷さん。
タイトルは「新宿バイリンガルClub Support System説明会」。
プロジェクトは、上級マニュアル「情報を伝えるスピーチ」#4現状報告のスピーチ。
K
谷さんは新宿BTMCでも先ごろ導入した「Club Support System」の制作・管理者ということもあり、「Club Support System」の使い方、メリット・デメリットを公平かつわかりやすく伝えてくださいました。質疑応答セッションでは更に突っ込んだ使い方の解説もあり、本システムが例会前後だけでなく例会中にも役立つことがよくわかりました。

二番目のスピーカーは千代田TMCからのゲストのF田さん。
タイトルは「しょうがねぇべど。」
審査員トレーニングのためのテストスピーチということで、プロジェクトはありませんでした。
子供の頃、うまくしゃべれなかったというF田さん。大学入学を機に上京してからのご苦労とその克服の過程をユーモアを交えながら、しゃべれなかった過去があったとは思えない滑らかさで語られました。異なる文脈で繰り返される「しょうがねぇべど。」が心に響くスピーチでした。

日本語テーブルトピックスセッションの司会はK原さん。近々仕事で面接官をしなければならないということで、参加者を求職者に見立てての出題でした。面接の練習にトーストマスターズクラブに参加するというのはよくありますが、面接官の練習をするというのは初めて見た気がします。こういう使い方ができるのもトーストマスターズクラブの懐の深さですね。K谷さんのスピーチで明らかになった「Club Support System」の技をさっそく用いて、比較的役の少ない出席者を当てていました。学んだ技をすぐに実践する姿勢!

一人目のテーブルトピッカーはI藤さん。「自己アピールをしてください」的なお題でしたが、それに対して新しい事を学ぶコツをマスターしているというお答えは模範解答ではないでしょうか?

二人目はY氏さん。自分を物にたとえてくださいというお題でした。どんな形にも変化して、どこでも必要とされる水にたとえたY氏も負けず劣らずの模範解答でした。どちらがK原さんのお眼鏡にかなったのか気になるところです。

テーブルトピックスセッションの後は論評セッションです。K谷さんの論評はT橋さん。システムを使わせていただいている新宿会員としての感謝から入り、プロジェクト目標に沿った評価、更に聴衆の注意を引くための声の使い方を提案するなど、一年以上のブランクがあるとは思えないスムーズな論評でした。
F
田さんの論評はS本さん。プログラム上アサインはブランクでしたがコンテストに関しては新宿で最も経験豊かなS本さん、TMOEの高木さんによるその場での指名に見事に答えられました。聴衆にスピーチの内容を自分事と考えてもらうにはどうすればよいか?という視点から具体的に改善案を提案されていたのがさすがでした。

6分間の休憩後、英語セッションの開始です。

英語スピーチの一番目は長期出張から戻られたばかりのI藤さん。プロジェクトはCC#3 "Get to the Point"(ポイントを押さえる)タイトルは"3days teamwork bootcamp"
町内会のお祭りを手伝うことをチームワークブートキャンプと捉える視点が新鮮でした。お金をかけずにリーダーシップとチームワークを学べるのはトーストマスターズクラブだけではありませんね。

英語スピーチの二番目はS本さん。プロジェクトはCC#7 Research Your Topic(トピックのリサーチ)。タイトルは"The reason"

触れ合い型動物園で起こった事件で鳥嫌いになった娘さんのお話から、ご自身の苦手だった事、それを克服したことについて、真に迫った鳥の鳴き声などで会場を笑わせながら語られました。スピーチはメッセージ!のS本さんならではでした。

 

英語テーブルトピックスセッションの司会は日本語セッションと同じくK原さんでした。役無しの会員が居ないため、ゲスト中心のセッションとなりました。一つ目のお題は「Bad habbit」。ノントーストゲストのN村さんが答えられました。コンビニでまるごとバナナを毎日食べているという告白が聴衆の心を捉えて離しませんでした。

二つ目のお題は「Hobby」ノントーストゲストのk谷さんが答えられました。ご近所の学生さんらしい爽やかなご回答でした。まぶしかったです。

三つ目のお題は「How to reduce your weight?」。ゲストのF田さんが答えられました。食べすぎないこと、そしてスクワットなどをして筋肉を増やすこと。明確でわかりやすい回答でした。

 

テーブルトピックスセッションの後は論評セッションです。一人目の論評者はY氏さん。I藤さんのスピーチの論評です。プロジェクト目標に沿い、わかりやすく構成された論評でした。町内会に参加したその後についても触れてほしかったという改善点もなるほどと思えるものでした。

二人目の論評者はO津さん。S本さんのスピーチの論評です。杉本さんの動物の真似声の巧みさに触れながら、娘さんの鳥嫌いのエピソードとS本さんが苦手だったスピーチを克服したエピソードのつながりが弱かった点について「I didn't understand」と正直に告白していたのが、論評者として正しいあり方だなと思わせられました。

 

ベスト賞は、ベストテーブルトピッカー賞にF田さん、ベスト論評賞にS本さん、ベストスピーカー賞にK谷さんとなりました。ベストスピーカー賞は二名がタイムオーバーとなってしまったのが残念でした。


この日のプログラムは日本語スピーチ2本、英語スピーチ2本の、バイリンガルトーストマスターズクラブとしておそらく最もオーソドックスな構成でした。しかし当日は会員の出席者が8名+ゲスト4名と少なかったため、会員間でダブルロール、トリプルロールが発生してしまいました。現在の新宿BTMCにとっては少し身の丈に合わないプログラム構成になってしまっていたかもしれません。例会プラン作成者として、このあたりは次回以降の例会プログラム計画への反省点としたいと思います。

 

次回の例会は5月10日、会場は同じく新宿コズミックセンターです。準備スピーチ3本+新宿のスター、S本さんによるミニワークショップを企画しています。全国大会準優勝のS本さんによる新宿だけのワークショップ、初心者でも手軽に実践できるノウハウを公開すると伺っています。乞うご期待!!

By TM H

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