1月10日、第54回例会にして2013年最初の例会が開催されました。 新年ということで、スピーチ3本に特別プログラム「CLマニュアルについて」というオリエンテーションを加えたセッションとなりました。 Hさんが本日の言葉を担当されました。新年にふさわしい「resolution/決意」を選んでいただきました。 最初のスピーチは昨年12月に入会されたT橋さんのアイスブレーカー「Self introduction」です。1回目から英語スピーチに意欲的に挑戦され、ご自身の英語を必要とするお仕事やサッカー好きな素顔を見せていただきました。 英語の部はT橋さんのスピーチ1本で終わり、日本語の部に移って、まずはI崎さんによる「CLマニュアルについて」です。トーストマスターズの教育プログラムはコミュニケーションつまりスピーチとリーダーシップの2つの過程から成り立っていますが、ほとんどの人がCCマニュアルを進めることには熱心でも、リーダーシップのCLマニュアルは活用していないようです。かくいう私自身もそうなのですが、このCLマニュアルを進めていくとどんな良いことがあるのかを説明していただきました。今後は私も活用していきたいと思います。 休憩の後は日本語スピーチ2本。まずはY成さんの「良いものは世界経済を救う」というスピーチです。某ハンズで購入されてたという去年のヒット商品の文房具の中からご自身のお気に入りを紹介していただき、実物を皆に回覧しながらのスピーチでした。「良いもの」の実物というビジュアルエイドをうまく使って、聞き手を楽しませていただきました。 本日最後のスピーチは、Y本さんの「シェルター」です。最近、チワワを飼い始めたというY本さん、愛犬をペットショップやブリーダーからの購入ではなく、殺処分になってしまう捨て犬を保護しているドッグシェルターから引き取ったとのこと。そのときの経験から、日本で一年間に犬が5万匹も殺されている実態や、シェルターから犬を引き取るためには厳しい面接をパスしなればならないといったHowToを、家族に注ぐ愛情と共に教えていただきました。 そして、ベストスピーカー賞はY本さん、ベスト論評賞はY成さんへの論評を行ったN澤さんでした。 ここまでTMOEのI田さんの、絶妙なタイムマネジメントで進んで予定されていたプログラムが終了した後、Nさん、Kさん、2名の入会が全員一致で決まり、入会式を行いました。昨年後半から、毎月のように新入会員が増えている新宿バイリンガルですが、今年も幸先の良いスタートとなりました。 また出席者も新入会員2名にゲスト2名も合わせると20名となり、盛況な例会でした。 |
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