5月31日(木)は新宿バイリンガル・トーストマスターズクラブの第39回例会でした。 「今夜の言葉」であった「Marvelous(すばらしい)」が示すとおり、本当にすばらしい例会でした。私が思うすばらしい例会とは、会員そしてゲストの皆様がスピーチのスキルに対して刺激を受け、またスピーチの内容からも学ぶことの多い例会のことですですが、まさにそのとおりだったといえます。
まずは英語の部です。英語の部では、K内さんが「A Glass Ceiling」というタイトルのもと、ご自身の経験を効果的な資料を使って説得力のあるスピーチをされました。 Table Topicを急に引き受けてくださったO江さんが、タイムリーな話題である、トースト・マスターズの大会とスカイツリーの話でタイトルを出され、即興スピーチが楽しく行われました。
日本語の部では、3本のスピーチがありました。1番目のスピーカーは「金環日食」をテーマにテクノロジーの発展への驚きをユーモアを交えつつお話いただいた、Sさん。2番目がW辺さん。スピーチの目的である「表現方法」を豊かに用い、ご自身のアイデアについて効果的な言葉を用いながら聞き手をひきつけていました。3番目がI田さんでした。I田さんはご自身の経験を話しながら、人間誰しもに訪れる「まさか」のときの対処法を教えてくださり、自分自身大変勉強になりました。 なかなか改善点を指摘するのが難しい中で、論評者の皆さんがそれぞれよい点だけでなく改善点をきちんと述べられており、スピーチの部だけでなく、論評のスキルでも、クラブ全体がレベルアップしていると実感させられる例会となりました。
39回例会ですばらしかったのは、2名のゲストの方が入会を表明されたこと、そしてその後のアフターでも多くの方が参加し盛り上がったこと、があげられます。 今後もこのように、スピーチ、そしてリーダーシップスキル向上をメンバーの皆さんでお互いに助け合いながら、楽しいTMの会を作り上げていきましょう。
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