第131回例会は、3月3日、新宿コズミックセンター三階の大会議室で開かれました。 総合司会(TMOE)は教育担当の畑山さん。終始リラックスしたムードの、なごやかな進行でした。 ジョークマスターは急遽代打でSニーさん。 代打でもしっかり会場を温める技に脱帽です。 英語セッション一人目の準備スピーチは、Pールさん。スピーチのプロジェクトは スピーチマニュアル(CCマニュアル)のプロジェクト1:アイスブレイカーでした。 プロジェクト目標は、 ・聞き手の前でスピーチを始める。 ・すでに身につけているスピーチスキルを確認し、注意が必要なスキルを探し出す。 です。 Pールさんのアイスブレイカースピーチのタイトルは「Just Give me a Call」。 フィリピンでの経歴から日本での生活まで、職歴を軸にわかりやすく語られました。 タイムオーバーが残念でしたが、タイトルの言葉が、最後の決めフレーズでもある スタイリッシュな構成が決まっていました。 ポールさんのアイスブレイカーを論評したのはO津さん。 P-ルさんのスピーチスキルを的確に認めつつ、早口になってしまっていた点、 内容を詰め込みすぎていた点をしっかりと指摘されていました。 日本語セッション一人目の準備スピーチはM崎さん。タイトルは「伏線の先に」。 プロジェクトはP-ルさんと同じくCCマニュアルのプロジェクト#1アイスブレイカー。 声、言葉、ノリ、動き、全てが極めて完成度の高いスピーチで聴衆を圧倒していました。 二人目の準備スピーチは法Sさん。プロジェクトはCC#8ビジュアルエイド。 プロジェクト目標は、 ・メッセージと聴き手にとって適切なビジュアルエイドを選択しましょう。 ・気楽に自信を持って適切にビジュアルエイドを使用しましょう。 です。 タイトルは「草履の魅力と可能性」 草履の歴史、メリットをプレゼン形式でわかりやすく語られました。 絶妙のユーモアとリラックスした語り口が素晴らしかったです。 三人目の準備スピーチは、コンテストスピーチ、我らが新宿代表のT橋さん。 スピーチタイトルは「ピカピカ」です。クイズ番組への参加体験から自分の好きなことを 続けることの力を熱く語られました。コンテストへの期待感が高まりました。 テーブルトピックスセッションは会長のS本さんがマスターでした。 5年後の自分は?など未来について考えさせるお題で会場を盛り上げました。 論評セッション、 M崎さんの論評はS本さんでした。アイスブレイカーのレベルを遥かに超えた M崎さんのスキルをひとつひとつ丁寧に認める折り目正しい論評でした。 法Sさんの論評はSニーさんでした。法Sさんの完成度の高いプレゼンテーションに 独自の観点から改善点を指摘する鋭い論評でした。 T橋さんへは出席者全員による30秒論評でした。出席者全員がタイムオーバーでは? と思われるほど熱い論評が繰り広げられました。 受賞者発表は ベストテーブルトピッカー H本 ベスト論評 S本さん ベストスピーカー M崎さん となりました。 今夜も楽しい学びの多い例会となりました。 以上総合論評のH本からでした。 |
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